リソース設計とは・・・
- クライアントとサーバの間のインターフェイスの設計(どう分割するか?、どうURIで名前をつけるか?、リンクの関係をどうするか?)
- webサービスとwebAPIをわけて考えない(どちらもweb上にあるリソースを提供するものなので)
設計手法
- オブジェクト指向設計(オブジェクト指向の言語で作る場合・ユースケースやクラスを考える)
- ER図を使う(リレーショナルデータ管理システムを使う場合)
- リソース指向アーキテクチャ
- 提供するデータの特定
- データをソースに分ける
- リソースにURIで名前をつける
- クライアントに提供する表現をきめる
- リンク・フォームでリソース同士を結びつける
データをソースに分ける方法
関係モデル(関係モデル - Wikipedia)RBDMS(関係データベース管理システム - Wikipedia)などのER図から考える
オブジェクト指向モデルのクラス図から考える
情報アーキテクチャ(よくわからなかったのでまたいつか・・)
書き込み可能なwebサービスを考えるとき
- トランザクション トランザクション - Wikipedia
- 排他制御 排他制御 - Wikipedia
- 悲観的ロック(更新のための参照を行った時点でロック)
- 楽観的ロック(レコードにタイムスタンプのフィールドを持たせ、参照時と更新時のフィールド値を比較する)
Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 山本陽平
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 143人 クリック: 4,320回
- この商品を含むブログ (181件) を見る