2017-01-01から1年間の記事一覧

読書メモ:初めての自動テスト(4)(5)

結合テスト 結合テストはつながりのテスト UIテストで見つけにくい下位レベルの不具合を見つけやすい 複数の部品がきちんと繋がっていることを確認するために十分な堅牢性と機動性があるので反復型の開発ができる webのレイヤでテストできる webの仕組み www…

読書メモ:初めての自動テスト(2)(3)

UIテスト UIテストとは エンドユーザーが操作するのと同じようにテストするスクリプト エンドツーエンドで動く。アプリケーションの様々な箇所を全て動かす。スモークテスト。 スモークテスト システムが基本的なレベルで稼働していることを確認する高レベル…

読書メモ:初めての自動テスト(1)

テストのピラミッド テストの3つの層・アプリケーションアーキテクチャの3つの層 UI (→UIテスト) E2Eで動くテスト 遅く、壊れやすい サービス(→総合テスト) UIを通過せず、サービス層をテストする 問題のある箇所を特定するのには向いていない ロジック(→…

読書メモ:道具と機械の本(1)

新装版 道具と機械の本――てこからコンピューターまで作者: デビッド・マコーレイ,歌崎秀史出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/09/08メディア: 大型本 クリック: 1回この商品を含むブログを見る これがめちゃめちゃ楽しい本で、いろんな機械の仕組みがか…

読書メモ:プログラマの数学(5)

順列・組み合わせ 数えることは整数との対応づけ 数えることは 数えたいものを整数に対応づけすること 数えるときはもれ・ダブりに注意する 数えるルールをつくるために、数えたいものがどんな構造をしているか・どんな性質を持っているか理解する。 数え上…

読書メモ:プログラマの数学(4)

数学的帰納法 ある主張が成り立つことを0以上のすべての整数について証明する方法。 数学的帰納法は2つのステップで行う P(0)が成り立つ ことを証明する(基底) 0以上のどんな整数kを選んでも、P(k)が成り立つならばP(k+1)も成り立つことを証明する(帰納…

読書メモ:プログラマの数学(3)

剰余 剰余は周期性をみつける道具 剰余を使って考えると周期性をみつけることができる。 周期性を見つけると、大きな数の問題を扱いやすくなる。(一億日後は何曜日か?とか) 10の100乗みたいに解く数がとても大きくなっても、同じように位をあげながらあまり…

読書メモ:プログラマの数学(2)

理論 なぜ理論が必要なのか 自然言語のあいまいな部分をなくす。理論式で仕様書を表現しようとするとあいまいなところを見つけることができる。 シンプルで理解しやすい式に変換することができる 理論の言葉 命題・真偽 命題:正しいか正しくないかを判断で…

読書メモ:プログラマの数学(1)

数え方と0の役割 数が大きくなってくると扱うのがむづかしいのでいろいろ数え方が生まれた 大きくなってきたら 小さな「まとまり」に分けて解く 位取り記数法(くらいどりきすうほう) 位取り記数法 - Wikipedia 2進法・16進法など 普段使っているのは10進法(…

the nature of code を読み終えて

1年と半年かかった「the nature of code」の最後の課題が終わったところで、(正確には終わってないんですが・・最終課題の生態系プロジェクトがまだノータッチ)、 いままで書いたブログ記事へのリンク、課題を作って知って楽しかったこと・さっぱりわから…